♪　連盟規約・概要　♪

高崎市民音楽連盟の歩み（平成22年～26年）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高崎市民音楽連盟事務局長　酒井 邦昭

　高崎市民音楽連盟は昭和29年に発足して、今年で60周年を迎えることが出来ました。

　平成21年度に創立55周年記念式典を開催し、今回5年と短いのでありますが、以降10周年単位の記念式典を実施することになりました。

　平成23年には連盟会長としてご指導いただいた前高崎市教育長、中島雅利先生がご退任されました。中島会長ご退任に伴い、新たにご着任されました高崎市教育長飯野眞幸先生に会長として就任していただいております。

　また23年度をもってご尽力いただきました安藤直典理事長がご退任になり、24年度から現在の赤羽洋子理事長がおつきになりました。

　理事長には高崎市民音楽連盟の運営について、采配をふるっていただいております。

　高崎市民音楽連盟が主催しております年間行事としては、高崎市文化課と共催して市役所ロビーにおける「らんちたいむコンサート」、東京から審査員をお招きしてオーディションを開催し合格した人たちによる「新人演奏会」、一般市民からの応募による「高崎市民愛唱歌」の募集・選定、お母さん団体による「お母さんコーラスの集い」がございます。

　26年度にはその一部を変更し「高崎市民音楽祭」・「高崎市民愛唱歌表彰・披露」と「お母さんコーラスの集い」を一緒にして「高崎市民音楽の集い」としました。それまでは「高崎市民音楽の集い」に収入がなく支出のみでしたのでその解消と、「お母さんコーラスの集い」の終日演奏に変化を持たせて混声合唱・男声合唱・ピアノ演奏・小中学校生による演奏等全ての演奏で彩りを添え、聴いてくださる市民の皆さまにも楽しんでいただけるよう工夫致しました。

　26年度は県民芸術祭協賛事業として登録し、群馬県民にも発信していくことになりました。「らんちたいむコンサート」・「新人演奏会」・「高崎市民愛唱歌」・「高崎市民音楽の集い」と全事業を対象にしました。

　毎年高崎市社会教育功労者に本部役員を中心に推薦し受賞されております。

　また、毎年高崎市民フェスティバルにも会員団体が出演の機会を得ております。

　引き続き、ますます創意工夫を重ねながら、高崎市民の音楽活動の発展に心がけて参りたいと思います。